「Allbirds」から初のランニングシューズが登場。

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image by Allbirds

サンフランシスコ発サステナブルなシューズブランド「Allbirds(オールバーズ)」から初のランニングシューズ「Tree Dasher(ツリーダッシャー)」が登場した。

オールバーズは今年1月に日本1号店をオープンし、初上陸を果たしたばかりだ。オールバーズをまだよく知らない方のためにも、ランニングシューズの魅力を紹介する前に、ストーリーから紹介してきたい。

Allbirdsのストーリー

メリノウールの特性を靴産業に活かすことを模索していた元サッカーニュージランド代表のティム・ブラウン氏と再生可能エネルギー分野のエンジニアであり専門家であるジョーイ・ツウィリンジャーがタッグを組んで2016年にサンフランシスコで設立されたシューズブランド。地球自然に配慮した素材を使うサステナビリティと、ムダのないシンプルなデザインで、テクノロジー企業が集うシリコンバレーから火が付き、TIME誌では「世界で最も快適な靴」と評された。

耐久性に優れたアッパー

アッパー(足を覆う部分)に縫い目があることでその微細な穴が広がり、大きな穴になってしまうことが多々ある。「Tree Dasher」のアッパーはシームレス(縫い目のない)のため、他のシューズにはない耐久性の強さが特徴。アッパー素材はユーカリの木からとれる自然繊維とニュージランド産の上質なメリノウール。再生繊維でできたシューレース(くつひも)、自然由来の素材で直接縫い付けられたシューホール(くつひもの穴)からできている。これらは地球に優しいだけでなく、メリノウールの効果によってシューズ内の湿気を吸収・放湿し、伸縮性にも優れた快適な履き心地を。シューホールを直接縫い付けることによってフィット感をアップさせるなどの機能性もしっかりと備えている。

ミッドソールソールの安定感

アウトソール(靴底)とミッドソール(アウトソールとインソールの中間部分)には、サトウキビから生まれた「SweetFoam™」を使用。世界初のカーボンネガティブ(生産工程などで起きるCO2排出量よりも、CO2吸収量が上回っている状態)を達成したこの「SweetFoam™」をリデザイン。二重構造にすることでより高密度なミッドソールを実現し、柔軟な動きをサポートしてくれる。

人にも地球にも優しいシューズ内環境

ヒール部分は、呼吸する繊維と呼ばれるほど柔らかい最高品質のZQ認定メリノウールを使用したクッションで足を優しくカバーしてくれる。インソールは、石油由来のインソールよりもCO2排出量の少ない、「ヒマシ油」から作られており、取り外し可能でお手入れもかんたんだ。

1年間に及ぶ性能テストをクリア

50人以上のアマチュア選手やプロアスリートと共に1500km以上の距離で性能をテスト。快適なランニング体験を実現させるために、シューズ内環境や耐久性などの厳しい基準をクリアした洗練されたシューズだ。

相性◎ランニングソックスも登場

「Tree Dasher」に相性のいいソックス「Trino™ Sprinters」も登場。ユーカリの自然繊維とZQメリノウールから作られた生地で、通気性、吸湿性、防臭にも優れたソックスだ。ダメージを受けやすいつま先とかかと部分には強度の高いリサイクルナイロンで安定感ばっちり。長く履き続けるための工夫が凝らされている。