【感動の実話】スポーツをテーマにしたおすすめの映画5選。

ウェルネス

みなさんにとって映画はどのようなものだろうか。筆者にとって映画は、自分にはない新しい考え方や忘れかけていた大切なことを気づかせてくれるもの。人生に深みを持たせてくれるものだ。

あいにくの自粛GWとなり、何をして過ごそうか悩んでいる方は、お気に入りの映画から何か学ぶことで、今後いつまで続くかわからない自粛も有意義に過ごせるのではないだろうか。

今回は、「これだけは観てほしい」という「スポーツをテーマにしたおすすめの映画5選」を紹介していきたい。

おすすめのスポーツ映画5選

01.

コーチ・カーター

2005 2時間16分 監督:トーマス・カーター

あらすじ

スポーツショップを経営していたケン・カーターは、かつてバスケットボール全米高校代表として活躍した伝説の選手だった。そんなカーターに母校からバスケットボール部コーチのオファーが入る。しかしそのチームは、やる気のない不真面目な選手ばかりの最悪のチームになっていた。

レビュー

スポーツを題材にしたよくある青春映画と同じように快進撃が続いていくと思われたが、実話とは思えないような予想外の展開へと流れが変わり、一気にストーリーの中に引き込まれていく。サミュエル・L・ジャクソン演じるカーターの情熱とそれに応えようとする生徒たちの名シーンは何度見てもグッときてしまう。子供をもつ親御さん、スポーツに打ち込む全ての人に見ていただきたい。

02.

マネーボール

2011 2時間13分 監督:ベネット・ミラー

あらすじ

元野球選手ビリー・ビーンが貧乏球団「アスレチックス」のGM(ゼネラルマネージャー)に。お金のない弱小チームを、マネーボール理論(評価は低いが出塁率の高い選手を起用することで勝利する画期的な野球戦略)により再建。野球の常識を覆すようなこのやり方に周囲から批判を浴びるが、自分の信じたやり方を貫き通し、チームを常勝軍団に育てあげていく。

レビュー

挫折した元プロ野球選手のおじさんが、ストーリー的に批判にさらされやすいチームの経営陣としてチームを再建していく設定が面白い。生々しい他球団との交渉シーンにも注目。自分の信じたやり方を曲げずに、少ないリソースで課題を解決していくビリーたちの姿は、スポーツファンだけでなく、ビジネスマンにとっても楽しめる作品だ。

03.

42~世界を変えた男~

2013 2時間8分 監督:ブライアン・ヘルゲランド

あらすじ

第二次世界大戦後の1947年、ブルックリン・ドジャースのGM(ゼネラルマネージャー)、ブランチ・リッキーは周囲に止められながらも、アフリカ系アメリカ人のジャッキー・ロビンソンとメジャー契約を結ぶ。メジャーリーグ初の黒人選手となったジャッキー・ロビンソンは、周囲から理不尽な扱いや差別を受けるが、強い自制心と、ファンを魅了するプレーで自ら歴史を変えていく軌跡の実話。

レビュー

これは一人の英雄が世界を変えていった事実をストーリーとして描いただけの作品ではない。人格を根底から否定されるようなひどい人種差別に対してどのような心構えで乗り越えていったのか。ぜひそこに注目していただきたい。何を言われても、どんな扱いを受けても、自分を見失わずにプレーで見返すジャッキー・ロビンソンの心構えを現代社会に置き換えて、学ぶことができれば、私たちの視野はもっと広がるかもしれない。

04.

インビクタス / 負けざる者たち

2009 2時間13分 監督:クリント・イーストウッド

あらすじ

アパルトヘイト撤廃後も人種間対立が残る南アフリカ。南アフリカ初の黒人大統領となったモーガン・フリーマン演じるネルソン・マンデラは、人種差別のない一つの国を築くために、95年自国で開催されるラグビーW杯を絶好のチャンスと捉え、マッド・デイモン演じる代表チームのキャプテン、フランソワ・ピナールと接触する。かつて「白人のスポーツ」と言われていたラグビーで、大統領の計画は果たしてうまくいくのか。

レビュー

反逆者として27年もの間投獄されたネルソン・マンデラの寛大さと不屈の精神力に胸を打たれる。W杯優勝の目標を諦めかけていたピワールは大統領に会ったことでその人間力に惚れ込み、プロアスリートして役目を果たす責任感から、大統領とともに国を変える改革者としての責任感へと心境が変わっていく。スポーツの秘める力を改めて感じさせられる映画。

05.

ルディ / 涙のウイニングラン

1993 1時間54分 監督:デヴィッド・アンスポ―

あらすじ

普通の労働者家庭に育った小柄なルディは、アメフトの名門ノートルダム大学でアメフト選手になることを夢見ていたが、学業成績も悪く、経済状況も厳しかったため、高校卒業後は父と同じ製鉄所で働いていた。それでも貯金をしながら、いつか大学でプレーすることを夢見るルディに周囲は呆れるが、親友のピートだけは違った。そんなある日、親友ピートが製鉄所での事故をきっかけに亡くなってしまう。親友の死をきっかけに本格的にノートルダム大へ進学することを計画する。

レビュー

決して誰にも消すことのできないルディの「熱意」は、チームメイト、コーチ、そして否定し続けた家族さえの心も動かす。才能に恵まれないルディが夢を追い続ける姿は、すべての人に、夢を持つことの大切さを教えてくれる。ルディ・ルティガーの実話を元に制作された本作は、「最も素晴らしいアメフト映画」と評されている。