「トランポリン」がフィットネス良い理由:メリット・注意点・やり方

トレーニング

運動をして健康的になりたいという人は多いが、「継続」という高いハードルを越えられず、諦めてしまう人もまた多い。

近年、世界で人気が高まっている「トランポリン」は、他のエクササイズよりも続きやすく、フィットネス効果も高いと評価されている。

今回は、トランポリンがフィットネスの向上に良いと評価されている理由や注意点、効果的なトランポリンエクササイズついて紹介していきたい。

トランポリンを使ったエクササイズ

1人用のミニトランポリンの上で行う「トランポビクス」というエクササイズがあるのはご存知だろうか。

以前、日本ではエアロビクスダンスが大流行していたが、硬い床で激しい運動を行うことにより、カラダを損傷する人が大勢いた。

そこで、柔軟性の高いトランポリンを使って運動するのがいいのではないかと考案されたのが、トランポビクスだ。

トランポリンをプラスすることで、ウォーキングやランニングなどの有酸素運動、ストレッチや体操などの健康増進運動を誰でも安全に楽しくできるエクササイズとして人気が高まっている。

トランポリンがフィットネスに良い理由

1:誰でもできる。

トランポリンを始めるために必要な知識もスキルもいらない。トランポリンの基本的な動作は、「跳ねる」こと。トランポリンの上では、体重が重かろうが軽かろうが、体力があろうがなかろうが、関係ない。誰でもトライできるのだ。

2:心肺機能向上

トランポリンの最大心拍数と最大酸素摂取量を計測した研究では、心肺機能向上への効果はランニングと同等だとしている。

さらに、宇宙飛行士のためにトランポリンのトレーニングを研究したNASAの研究者も心肺機能向上効果はジョギングよりも68%高いと認めているようだ。

3:楽しくできる。

子供の頃にだれでも一度は経験したことがあるトランポリン。日常生活では味わえない感覚が楽しい。

「楽しむ」ことは運動を継続していくための重要なポイントだ。エクササイズに苦痛を感じることなく、楽しくできる。

4:カラダへの負担が少ない。

ランニングやトレーニングなど地面が硬い場所で運動をすると、膝や足首などの関節への負担が大きいため、ケガが多い。トランポリンは関節への衝撃を和らげてくれるため、カラダに負担をかけずに安心してエクササイズができる。

5:バランス感覚の向上

トランポリンは第二次世界大戦中、戦闘機パイロットの空間認識とバランスを改善するための使用されていたという興味深い歴史がある。

不安定なトランポリンの上で、様々な動きをすることでバランス感覚を鍛えることができるのだ。

バランス感覚を鍛えることであらゆるスポーツのパフォーマンスを向上できるのはもちろん、筋肉や関節への無駄な負担が軽減できるため日常生活のパフォーマンスも向上できる。

6:自宅で手軽にできる。

今話題の家庭用ミニトランポリンさえあれば、トランポリンのワークアウトが自宅でできる。自宅でできるとなれば、天候や気分に左右されずに、いつでも好きな時に効果の高いワークアウトができてしまうのだ。

トランポリンエクササイズの注意点

前後にはしっかりとストレッチを

カラダへの負担が少ないトランポリンだが、いきなりジャンプ動作をおこなうとカラダを痛めてしまう可能性がある。前後にはしっかりとストレッチを行おう。

音が響くので注意

家によっては、ジャンプしたときの音が近隣に響いてしまうかもしれない。マンションやアパートの人は近隣に迷惑がかからないか確認してからトランポリンを購入しよう。

トランポリンエクササイズのやり方

ミニトランポリンを使ったかんたんエクササイズ5つを紹介していきたい。

1. ウォーキング

トランポリンの上で歩こう。小さい動きにならないように、腕を大きく振り、なるべく膝を高く上げることを意識して行おう!トランポリンの感覚に慣れてきたら、ウォーキングのスピードを上げ、効果を高めよう!

2. ランニング

トランポリンの上でランニング。不安定なトランポリンの上でランニングすると姿勢が悪くなりやすい。常に姿勢を意識して、足を素早く入れ替え、トランポリンの上で楽しく走ろう。

3. ダッシュ+ジョギング

インターバル式トレーニングでさらに心肺機能を高めよう。速いランニングを15秒、ゆっくりのジョギングを10秒で1セットとし、これを数セット行おう。テンポが速いほど効果的だ。

4. ジャンプ

足を肩幅にして、トランポリンを押し込むようにしてジャンプ。なるべく同じ位置でジャンプできるように、空中でのバランスを意識しよう!

5. 片足ジャンプ

片足で左右10回ずつジャンプ。余裕のある人は、なるべく高く!